ドラマ昼顔、4話の感想を

ドラマ「〜平日午後3時の恋人たち〜」、4話の感想は前回書きましたが、部分的に掘り下げて書きます。


今回は紗和（上戸彩）と俊介（鈴木浩介）の関係性についてです。


何とも奇妙な関係ともいえる夫婦関係ですが、何だかこういう夫婦ってたとえ子どもいなくても結構いるものなのかな～と感じるようになりました。友達関係っぽいような感じはありながら、ご主人と使用人みたいな関係にも見え、考えれば考えるほど奇妙ですね。


そして、4話では不倫への道がいよいよ開かれようとしています。紗和はテンション高くなって、料理が豪勢になったりしたところは、へぇ～、と唸ってしまいました。


ちなみに姑の慶子（高畑淳子）は夜の営み無し状態を何とかしようと紗和を説得しようとするものの、自らの状況を聞かれ、タジタジになってしまうことがありましたね。


この手の問題はやはり無闇矢鱈と介入するべきじゃないな、と感じました。たとえ親だろうが舅姑だうが、そんな事聞かれたら、腹立たしいでしょうからね。ましてや「早く孫欲しい」という圧力が含まれますからね。尚更です。


俊介はやはり自分大好きという性質なのかもしれません。俊介役の鈴木浩介もインタビューで言ってました。それ故、他人に無関心なところがあるんでしょうね。なるほど、妻は物足りなくなるわけです。


無関心夫は特に注意しないといけませんね、と感じました。

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